開催終了
夏休みをはさんでのこの時期に、水族館・動物園と続く企画展示の第3弾は「硝子の昆虫観察」です。 ガラスを使っての植物や昆虫などの標本の歴史は古く、19世紀から20世紀にかけて、ボヘミアのガラス工芸家ブラシュカ父子により膨大な数に及ぶ作品が制作され、 ハーバード大学自然史博物館やアメリカ自然史博物館に展示されています。 まるで本物、いやそれ以上に昆虫の姿が生き生きと表現されているスカルプチャー(ガラス細工)をはじめ、昆虫からインスピレーションを得て制作されたユニークな作品の数々をお楽しみください。